人生sepia

どんなに対処してもいろいろおこるんだなと思う体験記です

不登校2

幸い長男の不登校は6月から8月で終わり転学という道をとりました

不登校でずっと悩まれてる家族の方たちからみると

不登校なんだかわがままなんだかっという感じの期間ですが…

紛れもなく鬱症状がみえてました

 

わたしはとにかく君のやってることは悪くないんだよと

言い続けました  他にも道はあるんだからねと

 

なかなか思春期の男の子には届かなかったです

正直 学校いきなさい!と怒りたかった

 

後から聞けば不登校になったからすべて終わったと思ってた

ようです

 

部活動をしっかりこなしていたので体はしっかりしてました

なので3度のご飯はしっかり用意して食べさせました

部屋に持ち込んでしまう時もありましたし

私が出かけると食べるという感じの時もありました

おなかがすくんだね

体は運動部なんですよ

 

とにかくよく寝かせました

2週間ほどたったらこそこそ外出しだしました

そのころはまだしゃべることは無かったですが 聞いてみました

学校へ行かないのかと

その一言で振り出しに戻り部屋に閉じこもってしまいました

 

正直わたしもこの先が見えず独りで泣いていました

あるあるな状況です

禁断の声掛けをしてしまったと後悔してたけど

きっと絶対にわたしは学校へ戻らないのかと聞いた

その時の私は少し休んだら学校へ行きだすだろうと期待し

まさか学校を辞めるわけないとかすかにおおいに

思っていたのであるから

だが

そうはいかなかったのである